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破産・免責申立書の記載のポイント

「破産・免責申立書」の一般的な雛形のご紹介と実際の記載のポイントについて解説いたします。

なお、各地方裁判所によって書類の雛形は異なります。事前に一度地方裁判所に行かれることを強くおススメします。

ここでは一般的な破産・免責申立書を想定して記載のポイントを解説いたします。

△日付けの欄には、書類を作成した日の日付けを記載します。

△印紙や郵券(=切手)は郵便局で購入します。

△「氏名」は住民票に記載されているものを正確に記載します。

△「生年月日」は住民票に記載されているものを正確に記載します。

△「本籍」欄は、戸籍謄本が付けてあれば記載不要です。

△「現住所」の欄は、あなたが実際に住んでいる場所を記入します。書かれた住所に裁判所からの書類が送られてくるので、マンション・アパート名まで正確に記載します。

△「電話番号」は平日の昼間に確実に連格のとれる電話番号にチェック(v)します。市外局番も必ず記載します。

△「住民票上の住所」欄は、実際に住んでいる場所と住民票に記載された住所が異なる場合にのみ記載します。この場合、実際の住所の住居表示がわかるもの(公共料金の請求書などのコピー)を提出します。

△「印鑑」も忘れずに押しましょう。

以上が破産・免責申立書の記載の注意点となります。

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