取引履歴開示依頼書

取引履歴開示請求書の雛形が、消費者金融業者のHPからダウンロードできる場合もあります。

しかし、消費者金融業者が定めた請求書で請求しなければならないものではありません。

下記に取引履歴開示依頼書の一例を下記に掲げておきます。

                                       
平成××年××月××日

××株式会社 御中
 (ご担当:○○様)

        貸金業法19条の2に基く取引履歴開示依頼書

        住   所  東京都・・・   


        債務者氏名  ○○○○ 印 ←実印でも認印でも良い。
        生年月日   昭和○○年○月○日
        会員番号   ○○・・・
        電話     ○○・・・


開示を求める文書
貴社と当方との金銭消費貸借契約にかかる貸付当初から最終取引に至るまでの取引経過全部の開示を平成○年○月○日までにお願いします。

貴社との貸付取引の残債務額を確定し、過払い金が発生していたらその返還請求を行うためです。

なお、ご承知の通り、貴社は貸金業法19条の2により、取引履歴の開示義務を負っております。

よって、お願いした上記期限までに、全取引履歴を開示していただけない場合は、貸金業者を監督する財務局ないしは都道府県金融課に、御社から取引履歴を開示していただけない事実を報告し、「行政指導(全取引履歴の開示)ならびに行政処分(貸金業務の一部停止・貸金業の登録の取消)を求める申告書」を提出しますので念のため申し添えておきます。
                                     以上

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